大雪から生まれたコミュニケーション
今年は、特に日本海側を中心に記録的な大雪に見舞われました。
道路では1000台を超える車が道路で立ち往生し、故に物資が行き届かず、
スーパーやコンビニでは食料品の棚が空になる現象も起こりました。
さらに、ガソリン不足のため給油量も制限。道路の除雪は進まず、ついには
県知事から企業へ公式に「できるだけ操業やオフィスの営業を控えていただく
よう」呼びかけました。要するに「会社を休んでください」ということですね。
とはいえ、屋根の雪下ろしや除雪作業により、休んでいる場合ではないという
企業も多かったようです。
こんなとき、自社だけではなく、近隣の企業の除雪も積極的に行う光景も見ら
れたようです。
普段から近隣のみなさんとお付き合いがあれば、いざという時に力を貸して
もらえたり、こちらがお手伝いしたりと協力体制が生まれます。
止まぬ雪、交通もマヒしてしまい、外に出るのも危ぶまれる極限状態のなか、
こうしたコミュニケーションが生まれている話は心が温まりますね。
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